空
昼夜逆転生活していると 朝の光が夕焼けのように惜しく じゃあ、夕焼けは夜の国の朝焼けなのかなと思って 書きました 『朝焼け』 夕焼けは 夜の国の朝焼け 太陽が水平線に すっかり呑み込まれ 力尽きる時を待つ 最後の一条の光が すっと消えると 辺りは急に…
今年もマイペースで、 行けたらいいなと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 『元旦』 昨日も今日も 空はずっとそこにあるのに 年をまたぐと すこーしだけ 晴れやか
綺麗な夜空の写真を見ながら、 本物を星を見たのは いつだったろう?と思ったので。 都会の薄ら明るい空からは星は見えないんです。 『人工衛星』 あの北の空に輝く明るい星 あれは 北極星? それを中心に天が廻り 旅人の道しるべになる星? ううん あれは人…
最近は、近くを散歩するくらいしか外出しなくて、 特に、目新しい写真が撮れないのですが、 「今日も別に変わった形してないな、雲」と思って見上げた空が、 もしかして、これが最後に見る空になることだって、 あるかもしれない、と思って、 写真撮りました…
『 残りのことば 』 月も 星も 風も 花も 木々も 海も 雨も 雪も 雲も 輝き 溶けて 吹き荒ぶ 広辞苑はあんなに重たいのに 詩人たちの手垢が付いた ことばばかり あとには 何が残されているのだろう? それでも 月は昇る 送電線の間(ま)に