読書
第165回芥川賞候補の『氷柱の声』の作者、くどうれいんさん(長い文章の時はひらがな表記、短歌・俳句の時は漢字表記)の第一歌集『水中で口笛』と、エッセイ集『うたうおばけ』を読んだ。 短歌の題材が、身の回りのもので、それがとても自然で、素敵に思え…
短歌と詩の連詩という、イレギュラーな形の作品。 最初に、連詩の順番で作品が並んでいて、その次に、お三方の「感想戦」があって、最後にもう一度、全体を通して読むような構成になっている。面白かったのは、感想戦を読んだ後で、全体を音読してみると、ひ…
第165回芥川賞候補の『氷柱の声』の作者、くどうれいんさん(長い文章の時はひらがな表記、短歌・俳句の時は漢字表記)の第一歌集『水中で口笛』と、エッセイ集『うたうおばけ』を読んだ。 短歌の題材が、身の回りのもので、それがとても自然で、素敵に思え…
短歌と詩の連詩という、イレギュラーな形の作品。 最初に、連詩の順番で作品が並んでいて、その次に、お三方の「感想戦」があって、最後にもう一度、全体を通して読むような構成になっている。面白かったのは、感想戦を読んだ後で、全体を音読してみると、ひ…