詩 『夜に見放されて』
『夜に見放されて』
闇と光が入れ替わる午前4時
雑に閉めたカーテンの隙間から
うっすらと差し込む白い光
みるみるうちに
闇の魔王は打ち負かされ
今日も わたしは夜に見捨てられたまま
ぐったりと朝を迎える
眠りよ 眠り
おまえはどこへ行ってしまったのか
途方に暮れたまま
時計はまた一日が始まる
『夜に見放されて』
闇と光が入れ替わる午前4時
雑に閉めたカーテンの隙間から
うっすらと差し込む白い光
みるみるうちに
闇の魔王は打ち負かされ
今日も わたしは夜に見捨てられたまま
ぐったりと朝を迎える
眠りよ 眠り
おまえはどこへ行ってしまったのか
途方に暮れたまま
時計はまた一日が始まる