双極の波は あヲの波 創作とか診療日記とか

吐き出せない思いで窒息しないために

9月の診察日記

 

9月は、とにかく夜眠れなかった。

朝6時ごろまで眠れない時が多く

それは、眠剤を飲んでいなくても

その時間になれば眠れるので、

まったく、薬が効いている気がしないと言った。

 

それで、昼間に寝てしまう。

 

天気が悪かったせいもあって、

ほとんど外にも出られなかった。

多分、主治医が想像している以上に

いろんなことが出来てない、という話で、

ご飯もほとんど作れない、とか

洗濯掃除も、毎日はしない、とか、

説明した。

それさえ、出来てない。

本当にしんどい。

細かく活動量を説明したのは、

前回、なんとなく、主治医と私の間に、

理解の差があるように感じたからだ。

掃除と洗濯を1日でやるとどっと疲れてしまうので、

別々の日にやることにしている。

 

ご飯も、お総裁を買ってくることが多いし、

作っても、肉と野菜を炒めるだけ、とか、

手抜きになる。

それより、栄養に偏りが出る。

 

主治医は、「あ~、」とちょっと眉をひそめて聴いていたが、

「涼しくなったら、眠れるんじゃないですか、

今日は、薬はこのままにしましょう」と言うことになった。

 

眠剤を追加で欲しかったが、

聞いてみたら、どうしても辛かったら、

また来てください、と言われた。

次回は、自立支援の手続きの更新もしなくては。